廃車にする際に車庫証明はどうすればいい?

取り消し手続きを行おう

車を廃車にして手放す場合には、取り消し手続きを行う必要があります。車庫証明の取り消しは、車庫証明を発行してもらった警察署で抹消の手続きを行います。

車を完全に解体し廃車にした場合には永久抹消登録を行いますが、この場合には廃車にした証明書は発行されません。そのため、別途登録事項証明書を取得する必要があります。登録事項証明書には、新車登録時から変更されたすべての事項が記載されているため、この証明書のコピーを添付することで車庫証明の抹消を行うことができます。

車を廃車にする際には、さまざまな手続きが必要になり車庫証明の抹消手続きもそのひとつです。これらの手続きをしっかりと行っていないと、新しく車を購入して車庫証明を取得しようとした際に、思わぬトラブルに発展することもあります。車の廃車に関わる手続きを自分で行うと非常に手間や時間がかかるため、これらの手続きを代行してくれる廃車買取業者に買い取りを依頼することで、手間を省くことができます。

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